- Blog記事一覧 -野球肘のリスクと治療・予防について
今現在、子供たちのケガや骨折は30年前に比べて約2倍~3倍に増えています。
最近のニュースでは50m走を走った後転んでもないのに
足を骨折していたなど…
親御さん世代の子供の頃では考えられないことが起きています。
なぜケガが多くなっているのか……
① 社会環境の変化などによる運動不足
② 栄養摂取量・食事の習慣の変化
③ スマホやゲームの普及による姿勢の変化 など
●野球肘が起こる動きと原因
●野球肘の種類と痛い場所
一昔前までは根性論みたいなものが多く
水は飲まない
練習は休むな!
という文化がありましたが、最近は徐々に無くなりつつあります。
私自身野球をやっていましたが肘の痛みで悩まされていました。
病院に行ってもレントゲンを撮って野球肘と診断され薬とシップを処方され終わりました。
特に、体が出来上がってない小学生~中学生まではむりをするとケガが原因で
スポーツを辞めてしまわなくてはならないということにもなりかねません。
そんな子供たちが増えないようにしたいと思っています。
とはいえ、選手達が
『試合に出たい!!』
『練習を休みたくない!』
という気持ちもわかります。
私の高校時代も部員が80人ぐらいいてレギュラー争いもすごかったです。
ケガで休んでいたり他の選手が活躍するとすぐにレギュラー落ちしました。
ここで言いたいのは、病院や練習が悪いのではなく野球肘や野球肩にならないように
選手はもちろん、親御さんもしっかりとしたケガや体についての知識を付けることが必要だと思います。
そして、指導と管理をしっかりすることそれがケガのリスクを最大限予防する近道だと思います。
球数の制限や練習後のケア、日常のストレッチなど
スポーツをやるうえで大切なことはたくさんあります。
当院では治療で痛みを改善させるのはもちろんですが、
日頃のケア・効果的なトレーニング方法など指導しけがが治った後のアフターフォローまでしっかりおこないます。
同じ競技をしていたからこそ選手の気持ちがとても理解出来ると思っております。
野球でのケガ、野球肘や野球肩でお困りの選手は福生市のおけ接骨院へ!!